神田といえば、江戸っ子の街、サラリーマンの街。

神田西口商店街の道幅は、人がすれ違うのにちょうどいい幅で、

真ん中が排水路になっている所を見ると、

表長屋だったのか商店だったのか。

江戸から昭和を経て平成まで、同じ道割が残っているとも限らないし。

昔はどんなだったのかな～と、想像を巡らせるのも街歩きの楽しみです。

とりあえず、今の神田はサラリーマンの街として

飲食店密集地帯。

ビル全部サラ金という現実もあるけれど、昭和の香りが残っている

居心地のいい街でした。

下手くそな紹介文はともかく、こんな感じってことで見てね。

肩をすくめて行き交う仕事帰りのサラリーマン。

ふらっとお店に吸い込まれていく姿を見ていると、

あったかいお袋さんのような一面もあるんだなって思います。

立ち飲みとかはきっと安いんだろうな。

入ったことないけど。

Picをモノクロにしてみると、ぐっと昭和の香りが強くなりますね。

色の持つ情報って、すごいな～。

モノクロにすると想像力が刺激されるんだろうか。