小石川後楽園の話の続きです。
どうぞしばらくお付き合いくださいね。
★庭園へ行こう http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/outline030.html より江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。 庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、当園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。 |
色々由緒のある美しい庭園です。
園内を一回りすると結構な距離を歩くことになり、 |
今の季節は新緑が美しいし、菖蒲も見ごろです。
カモなどもいるので、鳥好きの方もおすすめ。 1枚だけ田んぼがあるので、田舎の風景を思いめぐらせてみるのもいいかも。 鯉の餌なんかも売っています。 |
<交通>
都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩3分 JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」 (T06・Y13・N10)A1出口下車 徒歩8分 東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」(M22・N11)中央口下車 徒歩8分 ※駐車場はありません。 |
小石川後楽園 ~続きます。
- Yさん、いらっしゃ~い(三枝師匠風に)
- SADAKO~|||-_|||