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伝馬町牢屋敷跡を見てきたよ。

小伝馬町といえば牢屋敷。

時代劇で時々出てくる地名は、幼心にしっかり刷り込まれ。。
現在すぐ近くで働いています。
めぐり合わせって面白いですね。

というわけで、お昼を買いがてら少し足を延ばしてみました。
場所は、小伝馬町駅から少し北へ行ったあたり。
牢屋敷跡は今はのどかな公園になっていて、記念碑などが建っているようでした。

時間がなかったのでさらっと見てきただけですが、時の鐘、松田松陰(小伝馬町で
処刑されたんだね!)終焉の地記念碑、小伝馬町牢屋敷跡記念碑、などが
あるようです。。

さすが歴史の長い街は違う。

ウィキペディアによる十恩公園の解説は、以下の通りです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E6%80%9D%E5%85%AC%E5%9C%92

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十思公園(じっしこうえん)は、東京都中央区日本橋小伝馬町にある公園。
江戸時代、このあたり一帯は伝馬町牢屋敷であったことから、公園内には処刑の合図となった石町時の鐘(もとは同じ日本橋の石町にあった)があるほか、そこで処刑された吉田松陰の石碑もある[1]。隣は十思スクエア(旧:十思小学校)で、隣接する同別館には小伝馬町牢屋敷展示館がある。

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割にそっけない解説でしたね。

公園にある時の鐘は、発祥の地石町から移築したもので、鐘をついて時間を知らせる
ためのものでした。
聞こえる範囲からはお金を取って運営費に充てていたそうです。

伝馬町牢屋敷では、この鐘の音を合図に処刑が行われたとか。
いやぁ~、何と言いましょうか、哀愁がありますね。

以下、ウィキペディアより抜粋したおまけ。
伝馬町牢屋敷について。

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伝馬町牢屋敷(てんまちょうろうやしき)は、かつて江戸に存在した囚人などを収容した施設である。現在はその一部が東京都中央区立十思公園になっている。東京都指定文化財(旧跡)に指定されている。

江戸時代刑法には現在の懲役禁固に類する処罰が原則として存在せず、伝馬町牢屋敷は現代における刑務所というより、未決囚を収監し死刑囚を処断する拘置所に近い性質を持った施設である。

日本橋小伝馬町3丁目から5丁目(現在の日比谷線小伝馬町駅周辺)一帯に設置され、2618(約8639平方メートル)の広さがあった。

常盤橋外に牢屋敷にあたる施設が設けられたのは天正年間。それが慶長年間に小伝馬町に移って来たとされる[2]高野長英吉田松陰らも収容されていた。1857年、吉田松陰は安政の大獄の際に刑死し、現在十思公園には「松陰先生終焉之地」の碑が設置されている。

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牢内の環境は劣悪だったようです。
この時代に生まれなくてよかったとつくづく。