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業界ニュース & スタッフ・ブログ

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祝祭の呪物展

会社の近所に長蛇の列ができているのが、ここ数日の話題でした。
あの列はいったい何の列だろう?

最初の方こそチラ見して通るぐらいでしたが、土曜ともなると延々と
ビルのエントランスを塞ぐぐらいまで列が伸びだして、いったい何だと真剣に
見に行く人が出始めました。

行列の目当ては何かというと、呪物展でした!

呪物って、え?のろい?鈍いじゃなくて? ガチもの?

ネットの噂では、呪いのアイテムをオークションなどで集めて、愛でている人が
いるのだとか。。。

いやー、人の嗜好は様々ですね。

以下、ネットの記事です。

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日本橋のアートホテル、ビーエヌエー ウォール(BnA_Wall)で『祝祭の呪物展』が、2022年5月20日(金)から開催される。オカルトユニット都市ボーイズのはやせやすひろと、オカルトコレクターである田中俊行による呪物のコレクション展で、彼らの数百を越えるコレクション品の中から代表的な呪物が展示される。

同展の見どころは、全て「本物の呪物」を展示している点だ。胎児や赤子の遺灰、墓の土、ハーブなどを混ぜたものに呪術師が魂を入れることで所有者の願いを叶えるといわれる「クマントーン」や、耳の部分が欠損しているせいか、所有者が突発性難聴になり、最悪の場合は命を落とすといういわくつきの「猫の置物」、以前は滋賀県の介護施設にあった、かわいがると命を落とすと言い伝わる人形「チャーミー」など、25点以上の呪物が会場に並ぶ。

主催企画は、デザインと企画でホラーの魅力とアートやポップカルチャーをつなぐ事業を展開しているアシタノホラー。精霊が宿り、超常的な力をもたらすとされ、崇拝の対象でもあった呪物。近年では、所有すると災いをもたらすものの総称として語れられることも多い。

そんな呪物を「恐怖の対象ではなく、愛でてほしい」という思いから、災いとしての呪物を「福」に転じさせ、祝う舞台となるように今回の展示を企画したという。そのため、展示された呪物の背景や使用されていた国の文化、呪物の持つストーリーなどをまとめた紹介文も出品。一緒に観賞することで、それぞれの呪物が持つ個性をより深く知ることができるだろう。
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/exhibition-of-festive-curses_nihombashi-051922

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なるほど、文化的な側面もあるというわけですね。

それにしても、意外なほどの人気。。。
流行りの漫画の影響もあるのでしょうけど、呪いとかあまり信じてないんじゃ、
だから見に来れるんじゃ?

とか思ってしまうコラム主は、そっち系は全然ダメです。

今回は、身近に意外なイベントがあったことに驚きつつ、こんなビジネス街で
開催する小さな展示に人が集まるって、ネットってすごいなって
思ったことでした。

これだけあるんだから、ひとつふたつは本物が混じってたり。。しないよね?(T_T)

なお、写真提供はOさんとKさんでした!
ありがとう~ (^^♪