「武蔵野」というと個人的には、雑木林やススキが続き狐や野うさぎが住む丘陵地帯。
というイメージがあるのです。
もちろん今は宅地として開発され、昔のイメージはなくなっているのはわかっているんですけどね。
先日、仕事で武蔵小金井に行ってきました。
この日、時間があって住宅地をフラフラ歩いていると、庭先に太い木が生えている戸建てを幾つも見かけて、武蔵野のイメージの一端を見つけられたようで、ちょっと嬉しかったのです。
こんなに太くなるまで、ここで根を張っていたんだなぁ。
人の手ではけして作り出せない「時間」と「成長」がここに残っている。
そんなことが嬉しくて。 |
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庭先で見つけた、コブシかモクレンかその親戚の花。
葉が出る前に花が咲くので、木全体が真っ白になってそれはそれは綺麗。
新宿御苑の新宿門の近くに、すごく大きな白木蓮の大木がいくつかあります。
花盛りの頃に行くと、それはそれはそれは、みごとですよ。 |
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ほんの30m程の間に見かけた木の肌。
こんなに違うんだ~と思ってパチリ。 |
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アジサイの葉の新芽が出ていました。
この小さい緑が、カタツムリが這い回る大きな葉とゴージャスな花になるのかと思うと、不思議ですよね~。
古いデジカメで撮ったので、ピントが合わないのが残念。。。 |
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その近所で見かけたつやつやの葉っぱたち。
なんていう名前なんでしょう。
若葉の間に花芽の小さいのもあって、どんな花が咲くのかな。
春を告げる水仙も咲いていたので、一緒に写してきました。 |