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やっと暖かくなりましたね。
せっかくの春爛漫。
桜を愛でないのも寂しいものがあると、無理やり時間を作って
新宿御苑に行ってきました!
予想通りソメイヨシノはほぼ終わり、葉桜が始まろうとしていました。
でもね、いいんだもん。
新宿御苑は八重桜が多くて、これからしばらくは八重桜が主役になるんですよ!
私の好きな御衣黄や一葉なんかが今なら満開のはず!!
よほほ~い!ヽ(´▽`)/ |
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新宿御苑はとても広く、ぜんぶで58.3ha、周囲約3.5kmほどで、
ブラブラ歩いているだけでもいい運動になります。
元々は徳川家康の家臣、内藤氏の江戸屋敷がルーツと言われており、
明治39年に皇室庭園となり、昭和24年に国民公園として一般公開されました。
広い敷地に日本庭園・イギリス風景式庭園・フランス式整形庭園などがあります。
茶室やあづま屋も点在し、その近くで桜が咲きこぼれる風景はまた素敵です。
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これはちょうど満開だったイチヨウという種類の八重桜。
一重は花びら5枚の桜で、それ以上の花はみんな八重桜と呼ぶそうです。
わかりやすいですね。(´∀`)
樹木全体が花で覆われていて、すごく綺麗、ゴージャスですね。
新宿御苑の樹木は、できるだけ自然のままの姿を残す方針だそうで、
低い部分の枝を残しています。
低く垂れた枝先に桜が咲くので、花にうもれた写真が撮れてとても素敵! |
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これは私が大好きな「福禄寿」という種類の桜です。
一葉(イチヨウ)よりやや強いピンクで、枝先にまとまってぽってり咲くので
見ごたえがあります。
庭先に1本欲しいな~と思うのですが、桜の木がどれほど大きくなるのかわかります?
庶民には無謀な夢かも。、 |
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これは御衣黄(ギョイコウ)という種類の、ちょっと珍しい桜です。
花の色が薄緑で、花びらに縦にみどりのラインが入っています。
ほかの場所でも御衣黄と呼ばれる桜を見ましたが、花びらにラインが入っているのは
新宿御苑のだけでした。
(もちろん日本全部を知り尽くしているわけでは全然ないです。) |
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これはウコンと呼ばれる桜です。
この桜も花びらが薄黄緑色をしていて、ちょっと変わっています。
枝ぶりもなんだかソメイヨシノと比べるとごつい感じ。
桜も様々ですね。 |
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こちらは関山(カンザン)と呼ばれる桜。
濃いピンク色が特徴です。
北海道の桜は連休に咲くのだそうですが、エゾヤマザクラという種類なのだそうです。
(タクシーの運転手さんに聞きました。)
10月に咲く桜もあるし、3月に咲く桜もあるし。
桜も種類が多いんですね。 |
新宿御苑は他にも花がたくさん咲きます。
入場料も安いので、是非一度行ってみてください。
鳥もたくさん来ていますので、バードウォッチングにもいいかもです。
雀以外の鳥のさえずりが、たくさん聞けます。
以下はおまけの写真です。 |
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