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業界ニュース & スタッフ・ブログ

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気が付いたら3月も終わり。あれ?

あれ?と気が付けば、今日は三月最終日。
明日からは4月、新年度が始まります。

会社が新体制になって初めての決算ということもあり、(決算が8月から3月に
変更になりました。)何やかにやと気ぜわしく忙しく過ぎていった3月。

忙しいとは心が亡ぶと書きますが、昔の人は言いえて妙な字を作りますね。
まったくもって何をしていたか思い出せません。
それでも、梅が咲いたミモザが咲いた桜が咲いたと、おりおりに
見に行っていた気もしますが、はっきり覚えているのはご近所の桜。

なので今日は、橋向こうの美人な桜と、Nさんから送ってもらった
茗荷谷駅近くの播磨坂の桜並木をアップしますね。

桜は見飽きてるかもしれないけど、3月のブログがこれ一本になりそうなので、
勘弁ね~。

 

橋向こうの美人桜は「神代時桜」っていうんだね。
今年初めて札が付いていました。

今度の連休で引っ越してしまうので、彼女に会いに来るのも
今年が最後になるかもです。お名残り惜しいね。

 

 

ここは、茗荷谷駅近くの桜並木で有名な播磨坂です。
300mぐらいかな?もっとかな?ずっと続く桜並木がきれいですね!
真ん中を遊歩道が通っていて、安全快適にお花見を楽しめます。

Nさん、ありがとう~(^^♪

最後は、不忍の池に浮かぶライトアップされた不忍池辯天堂(べんてんどう)。
名前を検索したら、弁天堂、ではないのね。知らなかった。

せっかく検索したので、うんちくを少し。(google先生ありがとう!)
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不忍池(しのばずのいけ)辯天堂(べんてんどう)は、江戸初期の寛永年間に、天台宗東叡山寛永寺の開山、慈眼大師天海大僧正(1536~1643)によって建立されました。
天海大僧正は、「見立て」という思想によって上野の山を設計していきました。これは、寛永寺というお寺を新しく創るにあたり、さまざまなお堂を京都周辺にある神社仏閣に見立てたことを意味します。例えば「寛永寺」というお寺の名称は、「寛永」年間に創建されたことからついたのですが、これは「延暦」年間に創建された天台宗総本山の「延暦寺」というお寺を見立てたものです。
こうして天然の池であった不忍池を琵琶湖に見立て、また元々あった聖天(しょうてん)が祀られた小さな島を竹生島に見立て、さらに水谷伊勢守(みずのやいせのかみ)勝隆(かつたか)公と相談して島を大きく造成することで竹生島の「宝厳寺(ほうごんじ)」に見立てたお堂を建立したのです。
琵琶湖と竹生島に見立てられたお堂であったため、当初はお堂に参詣するにも船を使用していたのですが、参詣者が増えるにともない江戸時代に橋がかけられました。
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ハスの写真を撮りに行った時は綺麗なお堂だな-って思っただけでしたが、
そんないわれもあるのですね。
不忍の池は琵琶湖に見立てられてたんですね。

なかなか勉強になりました。
Nさん、きっかけをくれてありがとうね~。(*^_^*)