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DIC川村記念美術館に行きました

DIC川村記念美術館が3月末で閉館すると聞いて、従姉妹と一緒に行ってきました。

まだ3月半ばだというのに入場を待つ人のすごい列!駐車場も満杯!
実はここに来るのが初めてで、電車で佐倉駅まで行って無料送迎バスで20分、
やっと到着するも建物への行き方がわからない。

人の流れにくっついていくと…美術館の周りの池に沿った遊歩道に
ずらっと入場を待つ人の列が。

美術館の立地は都心より少し標高が高いようで、植物の開花状況を見ると
2週間ぐらい都心部より遅い感じでした。
この日はお天気が良くてさほどの寒さも感じずに済みました。

ゆるゆる動く人にくっついて、景色を眺めていると、あれ池に白鳥が!
なんだか野太い声が聞こえると思ったら、白鳥の鳴き声だったんですね。
その他にも鴨やら名前がわからない水鳥やらがいて、いい環境のようでした。

美術館は、午前中に1回入り、午後2時からのガイドを予約していたので
午後にまた見て回るという行程で、しっかり堪能してきました。
1回見て回っているので、その時不思議に思った事や見落としていたことなどが
ガイドの解説で補完され、有意義な時間になりました。

美術館自体は都内で新しく開館(国際文化会館に移転し、2030年から
運営再開を予定)されるそうですが、この素敵なお庭も
引き続き開園されないかなーと思っています。

里山風なエリアもあって、そこで初めて生カタクリの花を見ました!
感激!超可愛い!

なんてことを思いつつ、足腰立つうちに色々回りたいなと思った次第。

外にも不思議なオブジェが置かれていて、最初は何だか分かりませんでした。
ガイドさんが作者のことなどに軽く触れてくれたけど、解説は右から左。

むー、おおきいね?で終わってしまった。

建物の中は写真が撮れず、思い出の中だけですが、
綺麗で展示物が見やすい作りになっていました。
もう入る機会がないでしょうから、一期一会の機会でしたね。