ラクーアに寄ったついでに、小石川後楽園にも足を延ばしてみました。

敷地的には東京ドームに隣接してるけど、入り口が反対側なので

ドームからは5分ほど歩く感じ。

この庭園の入り口左側には、江戸時代の石垣の一部が残っていて、

当時の石垣職人が目印に石に刻んだ印とかが見受けられて興味深いです。

（今回は写真に撮りませんでしたが。）

雨が降りそうな空でしたが、庭園内はちらほらと人影もあり

雨に濡れた木々が落ち着きを見せています。

真ん中の池の大石の上にはあおざぎが一羽とまっていて、

池の周りを一周する間、ずっとそこに居続けていました。

よっぽどお気に入りな場所なんですね。

生憎お花の季節ではないので、そういう意味ではさっぱりでしたが、

面白いものに会えました。。。案山子です。 

近隣の小学校の体験学習の場になっているそうですが、

この案山子もその子達が作ったのかなぁ。

なかなか綺麗な配色の衣装ですよね。

自宅の古着を持ち寄ったのかも？

とかいろいろ想像してしまいました。

本当は実った稲穂を期待して行ったんですが、

残念、網がかかっていました。。。

波打つ黄金の海は、やはり本場に行かないとですね~。 

池でアメンボや太陽を撮ったり、雨に濡れた幹を撮ったり

のんびりとしばらくの時間をここで過ごしました。

久々の命の洗濯でした。