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江戸東京たてもの園に行ってみた!ヽ(^o^)丿

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2019.06.20

江戸東京たてもの園に行ってみた!ヽ(^o^)丿

 

今年の梅雨は、今のところあまり雨が降らないみたいで、

真夏日もそこそこな感じで過ごしやすいです。

だからという訳でもないのですが、小金井公園の中にある

江戸東京たてもの園に行ってみました!

 

小金井公園と江戸東京たてもの園は、1年ほど前から

行ってみたいなぁ、と思っていた場所。

武蔵小金井からバス便なので、ちょっと遠いんだよね。。

 

だけど、行ってよかったですよ!

端から端まで歩くのも大変な広い敷地に、ベンチがぽんぽん。

鳥の声に囲まれて、ゆっくりするにはとてもいいところでした。

広すぎて東側は全然見られませんでしたが、西側が公園なら

東側は運動公園みたいになっているらしい。

この広さは例えるなら。。。新宿御苑より大きいかも??

 

その広大な小金井公園の一画に、江戸東京たてもの園はあります。

バスで公園西口で降りると近いです。

 

江戸期から戦前・戦後の昭和期に至る建物が移築され、

中に入ったり写真を撮ったりできるんです。(お目当てはここ!)

 

この日は時間がなくて、江戸東京たてもの園の西ゾーンしか

廻れませんでしたが、時代を感じさせる造りや間取り、設備など

とても興味深く勉強になりました。

建築を学ぶ人、興味がある人、歴史が好きな人、等には

ぴったりの場所かなぁと。

 

室内と室外の明るさが違いすぎて、うまく写真が

撮れなかったんですが、それでも何枚かアップしますので

見てくださいね。

 

写真についてうんちくを傾けられるともっといいんだけど。 

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デ・ラランデ邸の中は、一部改修して喫茶として使われています。

この建物は、明治後期に建てられた洋館だったそうです。

その後改修され所有者が変わり、1999年(平成11年)までは

新宿区信濃町に建っていたとか。

わ、そんな最近まで使われていたんですね!

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その他、西ゾーンは江戸期の農家や同心組頭の家など

藁ぶき屋根の家が立ち並んでいます。

室内は暗く、外からの灯りが頼り。

床は板張りや畳でふすまで仕切られており、

開け放つと広い空間になる、昔懐かしい間取りです。

そういえば、祖父の家もこんな感じでしたっけ。

 

板張りの床板は、今のフローリングなんか目じゃない

がっちりした厚い板が敷かれており、台所の土間と

結構な段差があって、小柄な昔の人は使いにくかったんでは、

とか思ってしまいました。

 

現代の暮らしに慣れ切った軟弱者からすると、

日常生活が大変そうと思えてしまいますが、

いつも誰か家族と一緒に居られる安心感は、今ではあまり

味わえないものになっているのではないかな、と

大い板間を眺めながら思ったりしていました。

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最後はおまけの機関車です。

写真は柵の外から撮ったものですが、週末に行くと

近くまで行けるみたいでしたよ。

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