賃貸事業の企画・運営管理・仲介(売買・賃貸)・社宅代行・リフォーム・メンテナンス 不動産のことならリアルサポート

業界ニュース & スタッフ・ブログ

業界ニュース & スタッフ・ブログ

「ベルサイユのばら」にちなんだバラヽ(´▽`)/

 そら7
久々に青空が広がった日曜日。

千葉県八千代市にある「京成バラ園」に行ってきました。

2~3年に1回程度のペースで行っているんですが、最近は

駅からの道が施設されたり、ベーカリーができたり、

新しいバラコーナーが出来たりと、どんどん進化しているバラ園です。

(入園料もちょっぴり上がっていました。)

 

一眼レフを持って入るのは初めてなので、かなりワクワク~。

秋バラのシーズンに来たことはなかったので、どの程度咲いているか

ちょっと心配もしつつ、行ってみれば。。。

 

大丈夫、かなり咲いていました!

わーいわーい!ヽ(´▽`)/

秋バラって認知度が今ひとつのせいか、春の時より空いてるし。

 全景4 フェルゼン フェルゼン3 フェルゼン5
やって来ました「ベルばら」コーナー。

漫画・ベルサイユのばらにちなんだ品種を一堂に集めた、

ちょっとおしゃれなコーナーです。

 

ラベンダー紫の花は、フェルゼン伯爵。

王妃アントワネットを虜にしたイケメン。

高貴な紫でその雰囲気を表現したんでしょうか。。

 アントワネット5 アントワネット3 アントワネット7 アントワネット12
そして、悲劇の王妃アントワネット。

「フェルゼン伯爵」も「王妃アントワネット」も、

ちゃんとそう言う名前なんですよ。

王妃アントワネットは、凛とした赤い蕾が綺麗ですね。

 アンドレ4 アンドレ5 アンドレ3 オスカル6 オスカル9 オスカル2 オスカル14 オスカル17
黄色は「アンドレ・グランディエ」キリっとした白バラは

「オスカル・フランソワ」です。

それぞれのキャラクターにあったお花が選ばれていますね。

 

選ばれているというのは、実はこのコーナーの裏話には

こんなわけが。。(以下、京成バラ園のHPからの引用です。)

 

    *****

 

フランス革命前夜、その動乱の時代に熱く生きた魂の物語「ベルサイユのばら」。
悲劇のフランス王妃アントワネット、男装の麗人オスカル、彼女たちを愛しぬくフェルゼンやアンドレ。彼らの人生ドラマにどれほどの人々が胸ときめかせ、涙したことでしょう。
池田理代子氏の華麗でダイナミックな筆で描かれた壮大華麗な物語は、いつしか漫画と言う枠を超え、宝塚歌劇、映画、アニメへと広がり、海を超え、ヨーロッパ、アジアの国々にも伝わっていきました。
そしてとうとう、物語の舞台フランスでも、アニメの放映、漫画作品が翻訳出版されました。
今や、フランスの人々にも楽しまれる世界的な作品となったのです。
作者である池田理代子氏は、その日仏文化交流への貢献に対し、日本の女性漫画家として初めて、フランス政府より栄えある『レジョン・ドヌール』勲章シュヴァリエを授与されました。
このたび、フランスのバラ育種の名門メイアン社は、深い洞察に満ちたこの物語に最大の敬意を表して、作者・池田理代子氏の協力、監修のもと、その気高く壮大な愛の世界をバラに表現しました。

 

   *****

池田理代子さんて、勲章もらっていたんですね~。

あのビートたけしさんがもらったのと同じ(実際は等が違うけど)勲章。

初めて知りました!

びっくりでした。

フランス人の感性と日本の情緒性は、すごく親和性が高いのかも?

 

というわけで、おまけpicはオスカルの刺。

どんなバラにも美女にも、ちょっぴり刺はある?

 オスカルとげ