東京ドームで開催されていた、世界らん展2016 に行ってきました。
ランて、20000種類以上確認されているというすごく奥深い植物で、花の形や色、
匂い、植生などが多様であり、とにかく好きな人は大好きという不思議な植物。
苗を買い込んで一生懸命育てても、そう簡単には咲いてくれないところがマニア心をくすぐるのかもしれませんね。
会場には物販コーナーも充実していて、各種ランの苗などが安く買えます。
今までは来るたびに購入してましたが、もう置き場所がなくなってしまったので、今回は泣く泣くお買い物パス。
以下写真をお楽しみください!ヽ(´▽`)/ |
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会場内はどこもお花でいっぱい(*゚∀゚艸)
たくさんのらんで飾られたウェルカムゲートを入ると、コンクールに出品された各部門の鉢植えが種類別にひな壇に並んでいます。
本当にたくさんの種類と鉢数で、これもランなの!?とびっくりしたり見とれたり。
その中に賞を取った鉢のコーナーがあり、その前はさすがに黒山の人だかり。
警備の方が「立ち止まらないでぇぇぇ~くださぁぁぁ~い!」とか言ってますが、特に外国人は聞いてないみたい。。。 |
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同じ胡蝶蘭タイプの花でも、様々に色合いが変わるんですねぇ。
掛け合わせを駆使して新品種を作っているのかな、と思うんですが、ランが育つには時間がかかるので、大変な努力をされてるんだなぁと感心します。
チューリップなんて、種を蒔いてから花が咲くまで4~5年かかりますから、きっとそれと同じぐらいの年単位の育成になるんでしょうね。
会場には日本の育苗農家がメインで出店していましたが、台湾や東南アジアからも参加者がありました。
元々ランは熱帯雨林のうす暗いジャングルなどが原産地ですので、参加があって当たり前なんですが、いままであまり見かけなかったんです。
何しろ日本は遠いですからね。。参加費用も馬鹿にならないんだろうな~と勝手に思っていましたが。 |
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お花を使って展示作品を作っているブースです。
このブースもコンクールの対象になり、受賞したブースは賞のタイトルなどが書いてありました。
あと、假屋崎省吾さん(ゲスト参加)の写真も混じってしまいましたが、着物が飾ってあるのがそれです。 |
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これはちょっと珍しい展示物。
白い胡蝶蘭に柄が印刷してあるんです。
どうやってやるのかわかりませんが、綺麗ですね(*゚▽゚*) |
ごめんなさい、この催し物は終了しています。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
http://www.jgpweb.com/ |