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浅草酉の市に行ってきました!ヽ(´▽`)/

 縁起もの9
11月11日の夜に、浅草酉の市に行ってきました。

日比谷線「入谷」駅からとの8分、夜7時頃に行ってみれば。。

 

人が歩道に溢れかえっていました!

うはははは~~い!

こんなになってるとは想像のほかでした。

前に来た時は、わりに普通に歩けた気がしたんだけどね。。

時間がもっと遅かったのかな?

 

とりあえず、行列の後ろに並んでみた。

神社のお参りのルールとしては、ちゃんと鳥居をくぐらないと

神様にお願いが届かないんですよね。

裏口はダメなんです。

  参拝3 売店 神社7 お酉さま
キョロキョロと売店などを見ているうちに、

ジリジリと列は進み、やっと境内の入口に差し掛かりました。

行列はここで左に折れて、拝殿前へと進むんですが。。。

まだまだ人がいっぱい!

 

この人たちって現世ご利益を求めているわけだから、

つまり物欲で溢れているわけで。。。

と思うとちょっと引いちゃうかな?←自分もだろ?

 参拝5 参拝6 参拝4
その間に、ネットにあったまめ知識をご紹介。

http://www.otorisama.or.jp/

鷲神社のホームページです。

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十一月酉の日の午前零時に打ち鳴らされる「一番太鼓」を合図に始まり、終日お祭が執り行われます。十一月に酉の日が二回ある時は二の酉、三回は三の酉といわれます。

以前は、酉の祭(とりのまち)と呼ばれていましたが、次第に市の文字があてられてきました。祭に市が立ったのです。酉の市(酉の祭)は、鷲神社御祭神の御神慮を伺い、御神恩に感謝して、来る年の開運、授福、殖産、除災、商売繁昌をお祈りするお祭です。社号も昔は鷲大明神社と称していました。元来鷲大明神社の「大」は敬意、「明神」は神を奉る号です。「東都歳時記」には、酉の日・酉の祭、下谷田甫鷲大明神社当社の賑へることは、今天保壬辰(1832)より凡そ六十余年以前よりの事、とあり、宝暦・明和年間(1750~60)にはすでに酉の祭は相当な賑わいで、それ以前から年中行事として行われていたことがわかります。

其角の句に「浅草田甫・酉の市」として、

春を待つ ことのはじめや 酉の市

とありますが、この句も霜月(11月)に入ってはじめての市立てであり、それだけ正月が近づいてきた高揚した気持ちを詠んでいるのでしょう。
これらの事からも酉の祭が長い歴史を持つ神祭であり、同時に多くの浮世絵が残されたことでも、年中行事として親しまれていたことがわかります。

【御由緒】

鷲神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした由緒正しい神社です。現在は「おとりさま」として一般にも親しまれ崇敬を集めており、また十一月の例祭も現在は「酉の市(とりのいち)」として広く知られています。

社伝によると天照大御神が天之岩戸にお隠れになり、天宇受売命が、岩戸の前で舞われた折、弦(げん)という楽器を司った神様がおられ、天手力男命が天之岩戸をお開きになった時、その弦の先に鷲がとまったので、神様達は世を明るくする瑞象を現した鳥だとお喜びになり、以後、この神様は鷲の一字を入れて鷲大明神、天日鷲命と称される様になりました。
天日鷲命は、諸国の土地を開き、開運、、殖産、商賣繁昌に御神徳の高い神様としてこの地にお祀りされました。

後に日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされました。その日が十一月酉の日であったので、この日を鷲神社例祭日と定めたのが酉の祭、「酉の市」です。この故事により日本武尊が併せ祭られ、御祭神の一柱となりました。

江戸時代から鷲神社は、「鳥の社(とりのやしろ)」、また「御鳥(おとり)」といわれており、現在も鷲神社は「おとりさま」と一般に親しまれ崇敬を集めています。十一月の例祭も現在は「酉の市」と広く知られていますが、正しくは「酉の祭(トリノマチ)」と呼ばれた神祭の日です。

 参拝 参拝2 神社4 神社6 神社2
拝殿前で思いっきり鈴を鳴らし、むにゃむにゃとお祈り。

そのまま左にはけると、そこはおみくじ売り場でした。

 

(*゚▽゚*)何これ、可愛い!!これもおみくじなんですか?

(^-^)はい、おみくじです。

 

可愛い巫女さんとこんなやりとりをして、300円おみくじを買いました。

だって、可愛いでしょう?

その後、許可をもらって写真を撮ったさ。

 

さ~~、熊手を見るわよ!

縁起もの13 縁起もの11 縁起もの10 縁起もの9 縁起もの8 縁起もの12 縁起もの4 縁起もの6 縁起もの7 縁起もの3 縁起もの2 縁起もの いち7 いち5 いち6 いち4 いち3 いち いち2
あっちでもこっちでも、景気のいい手拍子が鳴り響き、

ワクワクそわそわ。

自分じゃ買わないけど、この場の雰囲気からエネルギーをもらって、

運気が上がるといいね。

 

   *****

縁起物の熊手も色々の種類があり、時代とともに形も飾り物も変わってきています。江戸中期より天保初年頃までは柄の長い実用品の熊手におかめの面と四手をつけたものでした。その後色々な縁起物をつけ今の様な宝船、平、桧扇、文化、みの、御所車など多くの種類となり、毎年流行を取り入れた熊手も話題を呼びます。
唐の芋は「子をふやし」「頭になる」との縁起から喜ばれ、栗餅は一名黄金餅ともいわれ、切山椒と共に古くから名物として商われています。

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それにしても、豪華絢爛、色とりどりの熊手たち。

大きいものは売約済だったりしてます。

毎年決まったお店で買うのが通なやり方だとか。

 

それにしても、綺麗ね~。

 

しばらくフラフラと写真を撮って、気が付けば9時を回っていました。

おっと、バスがなくなる前に帰らなくては。。

 

おまけpicは、屋台。

たこ焼きの屋台には、何故か吸い寄せられていきます。。。

やたい やたい2