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業界ニュース & スタッフ・ブログ

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小野散歩 ~木場公園〜日本橋〜銀座〜東銀座〜

2020.1.19

東京は、このところ穏やかなよいお天気が続いています。

寒いとはいえ、綺麗な青空が見えると心もうきうきしてきますね。

 

さて、ウォーキングを趣味にしている社長が、

また写真をシェアしてくださいました。

ネタ提供、ありがとうございます!ヽ(^o^)丿

 

今回は、ご自宅近くの木場公園をスタートし、

日本橋〜銀座〜東銀座〜築地〜八丁堀→東西線茅場町→自宅最寄り と

廻ってきたそうです。

 

全部で約13km2時間のコースです。

折々に見どころもあり、飽きなさそうなコースですね。

帰りは疲れてしまって途中から電車で帰ったそうですが、それでも凄いです!

でもあまり無理しないで、程度に楽しんでくださいね。

広々した木場公園は、気持ちいい青空です。

さすがに人はまばらですが、それでもランニングする人や

家族でくつろぐ人などがいますね。

お弁当など持ってくれば、楽しいひと時を過ごせそうです。

 

ここの植物園は、いつ行ってもお花があるので楽しいです。

葉ボタンと、もう一つは何でしょう。

あら、咲き残った薔薇もあったみたいですね。

今年は暖かくて霜が降りないせいか、まだ綺麗な状態みたい。

永代橋を渡り佃島を眺め、日本橋に到着。

コレド日本橋でトイレタイム、一息入れて銀座に到着。

日曜日なので歩行者天国を実施中です。

さすがに人が多いですね!

 

銀座4丁目の交差点を東へ、東銀座は歌舞伎座前に到着です。

相変わらずの人気の歌舞伎界ですが、最近は若いお弟子さんが

諸事情でやめてしまうケースが多いらしく、色々苦しい状況だと

いうようなことも漏れ聞きます。

どの業界も、問題を抱えているのですね。 

名犬チロリの像。

だそうですが、名犬チロリって聞いたことないなぁ。

 

なので、ネットで検索してみました。

  +++++

築地川がかつて流れていた跡にある築地川銀座公園内にある銅像です。

チロリは、日本初のセラピードッグとして活躍した犬で、児童書でも取り上げられています。

子犬に囲まれて幸せそうにしているチロリの姿が印象的でした。

たくさんの寄付を集めて作られた像のようで、

セラピードッグを広く認知して欲しいと願う人たちの熱意を感じました。

  ++++++

チロリとは?

チロリは、捨て犬という逆境を乗り越え、日本初のセラピードッグとして活躍した犬。
アメリカを拠点にブルースシンガーとして活躍する大木トオルさんは、1992年のある日、仕事の都合で日本に一時帰国していました。彼が廃墟の裏を歩いていると、犬を取り囲む子供たちを偶然目にします。そばに近寄って確認したところ、それは捨てられた母犬と5頭の子犬でした。
小さい頃から犬好きだった大木さんは、犬たちを放っておけず、仕事の合間を縫って里親探しに奔走しました。その甲斐あって、子犬たちには全て貰い手が付きます。残ったのは、2歳程度と思われる、足に障害を持った雑種の母犬だけでした。大木さんは、当時自費で運営していたセラピードッグの訓練センターに彼女を連れて行き、飼うことを決意します。セラピードッグとは、特殊な条件をクリアし、心や体に病を抱えた人たちの手助けをする犬たちのことです。しかしこのときはまだ、チロリを訓練する予定はなかったといいます。

チロリの素質が明らかになったのは、彼女がセンターに来てから2ヶ月ほど経った頃でした。大木さんはある日、末期がんを患っているシベリアンハスキーの横で、寄り添うように寝そべっているチロリの姿を目撃します。「犬を介護する犬」の姿に感動した彼はこの時、彼女をセラピードッグとして訓練することを決意しました。

訓練を始めたチロリは物覚えがよく、他のどの犬よりも早く課題をクリアしていったといいます。ただし苦手なこともありました。それはステッキ状のものです。「棒で虐待されたことがある」とにらんだ大木さんは、自分とチロリの間にステッキを置いて眠ることで、彼女の苦手意識を見事克服します。こうしてチロリは50以上の教育課程を修了し、晴れて日本初のセラピードッグとなりました。

セラピードッグとなったチロリはその後、医療機関や福祉施設において笑顔を忘れた人やリハビリを諦めた人に元気を与えることに務めました。するとその評判が徐々に広がり、全国から訪問依頼が殺到するようになります。彼女の尽力もあり、2003年にはセラピードッグの育成・派遣・普及・啓蒙活動を専門的に行う国際セラピードッグ協会が誕生しました。

「国際セラピードッグ協会」が新設されて以降、チロリの後輩犬が続々と誕生するようになりました。しかし、セラピードッグの認知度も徐々に高まりつつあった2005年12月、チロリに乳ガンが発覚します。懸命の治療もむなしく、発覚からわずか3ヵ月後の2006年3月16日、チロリは大木さんに見守られながら静かに息を引き取りました。享年推定16歳。

セラピードッグの普及に貢献したチロリの功績を称え、2007年5月には東京都中央区の「築地川銀座公園」に、彼女と子犬たちの銅像が建立されています。また2013年7月には、チロリをフィーチャーした「チロリカフェ」が、東京都江東区にあるヴィーナスフォート1階にオープンしました。

https://www.koinuno-heya.com/famous/chirori.html

 

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なるほど、チロリはセラピードック第一号だったのですね。

「癒される~」とは最近よく聞く言葉ですが、それだけ人間が

他の生き物や大地から離れてしまっているのかもしれませんね。

 

社長の写真のおかげで、一つ世界が広がりました。。 

こちらは、築地本願寺で行われた成人式の様子。

丁度記念撮影をしていたようです。

皆さん晴れ着で大変お美しいですね!

これからの人生、幸せ多かれとお祈りいたします!

 

社長、レポートありがとうございました。

でもどうぞあまりご無理はなさらないでくださいね。

軟骨がすり減るととっても痛いです。。。