会社の近所をぶらぶらしていたら、
こんな立看板?を見つけました。
地域のいわれが書いてあって興味深いです。。
時代小説などを読んでいると、江戸の頃の
神田川の土手沿いのこのあたりは、古着屋が立ち並んで
結構な賑わいだったようです。
当時も今も、着物は安いものではなく、リサイクルが
しっかり根付いていた江戸の町は、古着ももちろん
普通に流通していたというわけ。
サザエさん(原作)を読むと浪平が古着屋で
冬のコートを物色しているシーンがあります。
昭和の時代はコートなどの重衣料も
当たり前に古着で買ったりしていたんでしょう。
平成の今では、洋服その物が安いからリサイクルショップが
あまりメジャーではない。。。と思ったら、ネットの中では
盛況なんですってね。
手を変え品を変え、っていう言葉が適切かどうかわかりませんが、
いつの時代もリサイクルは当たり前に行われているんでしょう。
「もったいない」精神が根付く国ですもんね。 |