花のシーズンではないので、花の写真はあまり撮れなかったし、

バラは長雨で花びらが傷んでいて、かなりがっかりでした。

その中で、半年前からいつか撮りたいと思っていた

クモの巣を発見。

持参の霧吹きで霧をかけて（蜘蛛さん、ごめんね。）

シャッターをパシャパシャパシャ。

クモの巣のリズミカルな造形を、上手く表現したかったんだけど

ちょっと今ひとつかな。

吹き付けた水滴はみるみる乾いていくし、

クモの巣のあるところは藪の中でうまく回り込んでは撮れないしで、

結構難しい撮影でした。

霧吹きの霧は、粒子を細かくしないほうが良さそう、とか

近くから吹き付けると巣がちぎれてしまう、とか、

色々勉強になりました。

やってみないとわからないことって、本当に多いね。

次回はもっと大きな霧吹きを使って、遠くからたっぷり

吹きかけると水滴が大きくなっていいかも？

また懲りずに撮りに行きたいです。