山種美術館に、浮世絵を見に行ってきました!
ここには東海道五十三次が全部揃っていて、
あの有名な(ここでいくつか思い浮かべてください。)あれこれや
初めて見たあまり有名ではないあれこれなど、ゆっくりと間近に
見て回ることができました。
(例によって混んでましたが。。)
浮世絵って版画ですよね?
それなのに、細い線で描かれた雨や、大首絵と呼ばれる
人物のアップの生え際の細い髪の毛の線など、本当に綺麗に
描かれているんです。
生え際の線などは、版画師(原版を彫った人)の力量に任されて
作られているそうなので、名前もわからない超名人が沢山
江戸時代には存在したってことなんでしょうね。。
凄いことです。
館内は写真不可で、2枚だけ許可されていたので、
その2枚を撮ってきました。
1枚目は、写楽による
「三代目坂田半五郎の藤川水右衛門」
2枚目は、同じく写楽による
「二代目嵐龍蔵の金貸石部金吉」
だそうです。
版元が、蔦屋重三郎。
あれ?これってあのTSUTAYAと関係あり?
⇒未調査 |