新宿御苑をぶらぶら歩くうちに、いろんなものを見かけました。
でっかいクモの巣、池の上のリフレクション、道に散る枯葉
まだ切られていないイギリス庭園のプラタナス。
新宿御苑の木々は、枝を切られる木と切られない木が
決まっているそうです。
なので、自然樹形の木々が多く、本来ならどこまで
枝が広がるか(木というものがどこまで大きくなりうるか)を
体験的に知ることができます。
桜の木も、うっかりできないくらいに大きくなります。
花見の時期は、庭にこんなのが1本あればな~、とかって
思いません?
その「こんなの」が大きくなると、下手なマンションの部屋より
広く枝葉を茂らせるって、想像してみてください。
「1本あれば~」の望みを叶えるには、かなり広い庭付戸建てを
手に入れる必要があるなぁ。
なんて思うのは、不動産業だからでしょうか。(多分ね。)
で、桜の大木。
1本の大木は実に多くの生命を養っています。
まず。。。幹に宿るコケ類。その合間を動く昆虫類。
共生している?きのこ類。
虫を食べに来る鳥類や、花を求める昆虫類など、
考え出すとキリがない。
そんなイメージで、写真を撮ってみました。 |